しばらく前にK-70 次に買うレンズはコレだ!DA 21mmF3.2AL Limited…究極のスナップ用レンズ!という記事を書きましたが…ついに買いました!エスピオミニと同じ画角のスナップ用レンズを!
今回購入した「DA21mm Limited」は円形絞りとHDコーティングが採用されたタイプの「HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited」で緑色のリングではなく、赤色のリングが使われたレンズです。調べれば分かる事ですが…緑リングの古いタイプは中古だと凄く安く買えるので新型が欲しい方は間違えないように注意しましょう。
HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
専用のポーチはこんな感じです。凄く小さい!それではレンズ本体を見ていきましょう!
わが家にあるパンケーキレンズ「DA40mmF2.8 Limited」も小さく薄いレンズですが、「HD DA21mm Limited」も134gと軽く小さいレンズです。
※左「DA40mmF2.8 Limited」右「HD DA21mm Limited」
レンズキャップはカポッとはめ込む「かぶせ式」タイプです。高級感があっていい感じ。
レンズフードも独特で内側に四角い切り欠きがあるデザインになっています。しっかりカチッと取り付けないとケラレるので注意が必要ですが…この形ならレンズを指で触ったりする事も無いし保護してくれるので便利ですね。
PENTAX K-70にHD DA21mm Limitedを取り付けた写真を一気に並べてみましたが…どうですか!?自分はかなりカッコいいと思いました!小さいし軽いし持ち運びも楽だし…35ミリ判換算32mmという画角を含め究極のスナップ用レンズと言われる理由も分かる気がします。
こちらは今回このレンズを買うきっかけになったエスピオミニです。室内でも屋外でも使いやすい32mmという画角。同じ画角のHD DA21mm Limited!さっそく試し撮りをしてきたのでパパッと作例写真を載せていきます!
HD DA 21mm F3.2 Limited 作例:作例写真
まずは室内で撮った写真から。F値は3.2とそこまで明るいレンズではありませんが開放で撮ればこれくらいボケます。
35ミリ判換算32mmという画角ですが屋外で撮ってみると…予想以上に広く感じました。最近50mmばかり使っていたのでそう思ったのかな。とにかく…32mmって広角レンズなんだなって再確認しました。
で、写真ですがF8まで絞ると建物などはきりっとした印象になりますね。
また最短撮影距離が20cmになるので花などにグッと寄った写真を撮ることも可能です。今回の撮影ですが、近くの被写体は開放、遠景はF8、その他はF5.6で撮りました。ほぼF5.6で歩きながらパパッと撮影しましたが…何というか撮っていて気持ちがいいレンズです!
32mmという準広角のレンズは街や観光地を歩きながら撮影すると凄く楽しいレンズなんですが…猫ちゃんを見つけた時だけ困りました(笑)
パパッと撮ったら…遠くてどこに猫がいるのか分からないレベル(笑)
最近50mmか望遠ズームしか使ってなかったので…32mmという画角が凄く新鮮でした。
絞りを変更するだけで後は街を歩きながら気になった場所をパシャパシャ撮るだけ。PENTAX K-70が優秀なので難しい設定も必要なく…このレンズを使うと日常を切りとるスナップ写真がさらに楽しくなります。
これこそツマーが求めていた「ご飯を食べに行った時などに使えるエスピオミニみたいな画角のレンズ」です。自分のカメラじゃないけど…この組み合わせはかなり気に入ったので時々借りて撮ってみようと思いました!それじゃ!また!