去年「iPhone 14 Pro」を買ったときに、Apple公式の保証サービス『AppleCare+』に加入しました。
AppleCare+には、月額プランと一括購入の2種類があり、一括払いの場合は2年間の保証が付きます。最初は2年間このiPhoneを使うつもりで一括購入を選びましたが、iPhone 14 Proの満足度が低かったため、1年で違うモデルに買い換えることを決めました。
実はAppleCare+って、途中解約した場合、契約の残り日数に応じて返金を受けられるようになっているんです。ですから、もし2年契約の途中で機種変するならそのまま放置せず、しっかりとAppleに連絡をして返金してもらうのがオススメです。
今回の記事では、実際にプランを解約したので、詳しい解約手続きの方法や必要な情報を説明していきますね。
AppleCare プランを解約する
最初に書いたようにAppleCare+には、月額プランと一括購入の2種類があります。今回解約するのは2年間保証のプランです。去年iPhone 14 Proを購入後に加入したので、もうすぐ1年になるタイミングです。
購入後31日以降にAppleCareプランを解約される場合は、プランの保証残存期間の割合に基づいて按分計算した金額から、すでにご利用になったサービスの対価を差し引いた残額を返金いたします。
ネットで申し込みが可能なAppleCare+ですが、解約する場合はネットだけじゃなく「電話でのやりとり」が必要です。
電話でのやりとりの時に必要になるのは「iPhoneのシリアルナンバー」と「AppleCare+の契約番号」です。あと重要なのは「振込先の銀行口座」です。こちらも電話をする前にメモなどを用意しておきましょう。
住所なども聞かれるので、郵便番号など細かい部分を覚えていない方は身分証明書なども手元に置いておくと便利です。
まずはログインした状態でApple サポートにアクセスして「AppleCare プランの解約」を選びましょう。
次のページで「一括払いしたAppleCareプランを解約したい」をクリックします。
お問い合わせのページになるので、電話のアイコンをクリックします。
次のページで電話番号、名前、メールなどを確認してOKなら「続ける」をクリックします。これですぐに0120から始まる電話番号から着信があるはずです。
電話がかかってくると、最初は自動音声になっているので、指示に従って進めます。しばらくすると最初の担当者さんに繋がりました。
最初に、AppleCare+を解約したいことを伝え、本人確認や端末のシリアルナンバーなどを伝えます。これでOKなら、AppleCare+解約の担当者に変わります。
ここで細かい確認事項があり、銀行口座などを伝えると、返金に関する詳しい情報を教えてくれます。今回の担当者さんは非常に分かりやすくて好印象でした。
トータル15分くらいかかったので、時間があるときに連絡してもらうのがオススメです。
電話した当日に解約が完了します。確認用のメールを見ると、日割り計算の返金額なども記載されていました。
今回のケースでは、しっかりと返金されましたが、これは「AppleCare+のサービスを使ってないから」です。もし、画面割れなどで修理した場合は3,700円(税込)かかるはずなので、こういった金額が差し引かれることになります。
※追記:問い合わせをした翌日に振り込みがありました。あっという間に返金されて驚きでした。
まとめ
iPhoneを購入するたびに「AppleCare+」に加入しようか迷ってしまいますが、入っても使わないことが多いんですよね。多いというか…自分の場合は使ったことがありません。
ですから、これからは少し価格の安い「モバイル保険」を使ってみようかと計画中。こちらは月額700円と価格も安いし、画面割れ、故障、水漏れ、盗難などなど、保証も幅広いのもポイントです。気になった方はチェックしてくださいませ。それじゃ!また!