すでに最新のiPhoneに搭載されている「バッテリー充電の最適化」機能が、新しいiPad AirやiPad Proにも搭載されました。これまでiPadのバッテリー状態を確認するには、Apple公式のサポートチャットに連絡するなどの手間がかかりましたが、新モデルでは自分で確認できるようになりました。
2023年版:iPadのバッテリー状態を確認するための完全ガイド
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目次
iPadのバッテリー寿命を長持ちさせる設定
「設定」>「バッテリー」の中に「バッテリーの状態」という項目があります。ここを確認すると、「バッテリーの状態」、「最大容量」、「充放電回数」、「製造日」、「最初の使用日」などの情報が表示されます。
また、「上限80%」の設定をオンにすると、充電の上限を80%に設定することができます。
これは、最新のiPadでしか表示されない機能です。
わが家のiPadは13インチのiPad Airです。自宅での使用がメインになり、持ち運ぶこともほぼありません。ですから、上限80%でも気になりません。しかし、iPhoneはいくらバッテリーの持ちがよくなるとしても、出かけるときに80%だと不安になりますし、実際80%上限で使っていたら、何度か外出先でバッテリー残量が20%くらいになって焦ったことがあったので、自宅メインじゃないデバイスはオフで使います。
しかし、こうやって確認できるのは安心ですし、将来的にMacでも同じ設定が使えるようになると嬉しいですね。それじゃ!また!
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