PENTAX K-70で「明瞭コントロール」を使ってみた!空や水しぶきの透明感を表現したい時に使える機能!

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PENTAX K-70の「明瞭コントロール」という機能を試してみたので簡単に紹介してきます!明瞭コントロールはPENTAX K-1にも搭載されている機能だったので上位機種だけかと思っていたらK-70にも搭載されているんですね!これは嬉しい!

目次

明瞭コントロールとは?(PENTAX K-70)

「明瞭コントロール」は、金属の光沢感、空や水しぶきの透明感などを表現したい場合に有効な画像処理技術です。被写体表面の滑らかさを調整することで、質感や明瞭感を−4から+4まで9段階で調節できます。

公式サイトにこう書かれていたので水しぶきを撮ろうと思い…噴水を撮影してきました。使用したレンズはPENTAX K-xのキットレンズ(smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6)で、絞りはF8、シャッタースピードは1/80、ISO感度は100で撮影しました。全てJPEGで撮影しました。

PENTAX K-70 明瞭コントロール

コチラが明瞭コントロールを+4に設定して撮った写真です。水しぶきの透明感というより全体的にハッキリと輪郭が分かるようになりパキッとした印象の写真になりました。

それでは明瞭コントロールを-4、+0、+4と順番に撮影した写真をチェックしていきましょう。下の写真は分かりやすいように一部を切り抜いたものでクリックすると大きく表示されます。

明瞭コントロール-4 明瞭コントロール+0 明瞭コントロール+4

明瞭コントロール-4の写真はフワッとした印象に仕上げる時に使えそうで、明瞭コントロール+4は風景写真であればいつでも使いたい雰囲気に仕上がっていました。今回の写真だと特に水面に違いが出ていますね。

明瞭コントロール

自分は等倍で写真をチェックすることが無いのでこういったレビュー記事は珍しんですが…明瞭コントロールは撮影しながらプレビューを確認しただけで違いが分かりましたし、手持ちでクッキリとした風景写真を撮りたい時に使えそうだと感じました。

まだまだ使っていない機能がたくさんあるのでK-70のムック本などが出たら1冊買って読んでみようと思っていますが…なかなかPENTAX K-70に関する書籍が発売されませんね。という事で今回はPENTAX K-70の「明瞭コントロール」という機能について書いてみましたー!それじゃ!また!

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