最近iPad miniでブログの更新をする事が増えてきました。で、ブログの更新が出来るなら…動画の編集も出来るのでは！？と思いApple純正のカードリーダーを買ってみました！
例えばGoPro HERO7 Blackで撮影した動画をiPadに読み込む場合、専用アプリを経由してワイヤレスで端末に保存する事が出来ますが…やっぱりWi-Fiを使うので転送速度が遅いんですよね。
そこで登場するのが「Lightning SDカードカメラリーダー」です。iPadやiPhoneに直接接続してSDカードのデータを読み込む事が出来るアイテムです。
SDカードカメラリーダーを使えば転送速度は爆速！あっという間に動画や写真をiPadに読み込む事が可能です！
Lightning SDカードカメラリーダー
まずは「Lightning SDカードカメラリーダー」の中身をチェックしてみましょう。
自分が使っているのは新型iPad mini（第5世代）で、この機種で使えるのは「Lightning SDカードカメラリーダー」という商品になります。
Appleには11インチiPad Proまたは12.9インチiPad Pro（第3世代）で使える『USB-C SDカードリーダー』という商品もあるので間違えないように注意してください。
使い方は説明不要なほど簡単です。iPadやiPhoneにカードリーダーを接続してSDカードを差し込むだけ。
写真アプリを開けばデータが一覧表示されるので、読み込みたいデータを選択して「読み込む」をタップするだけ。Wi-Fi経由でデータ転送するより爆速で動画や写真を読み込む事が出来ます。これは便利です！
GoPro HERO7 BlackなどマイクロSDカードを使う機種の場合は、アダプターに取り付けて読み込む必要があります。GoProをマウントから取り外し中からマイクロSDカードを取り出し、アダプターに装着してカードリーダーに差し込む。
こうして文字にすると…時間がかかって面倒だと思いますが、実際に複数の動画を読み込んでみるとアプリを使うより時間短縮になる事が分かります。
iPadで動画編集するならLumaFusionがオススメ
カードリーダーを買ったので試しにLUMIX G9 PROで撮った動画をiPad miniに読み込んで動画編集してみました。今回編集に使ったアプリは「LumaFusion」です。2400円の有料アプリになりますが…動画や画像をタイムラインに3個重ねる事が出来ますし、音声やBGMも3個まで重ねる事が出来ます。
ですからカット編集だけじゃなくテキストを好きな場所に入れたり、BGMを追加したり…凝った映像を作る事が出来ます。Adobeには「Premiere Rush」という初心者向け動画編集アプリがあり、こちらと悩みましたが…月額980円のサブスクリプションタイプなんですよ。だったら2400円で買い切りのLumaFusionの方がお得だと思い選んでみました。
ちなみにiMacではFinal Cut Pro Xを使っていますが…LumaFusionはFCPXと同じような雰囲気で編集する事が出来てビックリです！直観的に作業出来ますし、Final Cut Pro Xを使った事があるユーザーだったらすぐに使いこなす事が出来ると思いますよ。
今までパソコン使わずiPadだけで動画編集とかブログ更新してる人の事を「無理するなｗｗパソコン使えｗｗｗ」って密かに思っていました（笑）でも実際にiPad miniを使ってみたらサクサクと作業をこなす事が出来てビックリでした！それにしてもiPad miniがこんなにお気に入りのガジェットになるとは思ってなかったな（笑）それじゃ！また！
