Nikon Z50に「K&F Concept KF-DAZ」というマウントアダプター経由で、PENTAXのパンケーキレンズ「PENTAX DA40mmF2.8 Limited」を装着してみました。銀色の絞りリングが悪目立ちしていますが、全体的なサイズ感はいい感じ。実際に撮影すると、フォーカスリングが回しにくかったり、絞り値が分からないなどデメリットはありますが、写りはいい感じでした!
Nikon Z50:PENTAX DA40mmF2.8 Limited:作例写真
PENTAX DA40mmF2.8 LimitedをNikon Z50で使うと、35mm判換算で焦点距離61mm相当の画角になります。スナップ撮影にも使える画角でありつつ、F2.8と明るいレンズなので、しっかりと背景のボケ感も楽しめます。
このレンズ、ツマーがずっとPENTAXのカメラで愛用していて、色乗りがいいレンズだと思っていましたが、ニコンのカメラに装着してもこのレンズの良さが出てますね。
ボケ味もきれいだし、爽やかな色味でPENTAXのレンズの良さとニコン機の良さがフィットした感じ。
EXIF情報が記録されないので、詳しいF値は分かりませんが、少しだけ絞って撮るとパキッとした写りになります。F8くらいかな?
この雰囲気だとポートレート撮影で使いたくなりますね。
Nikon Z50を手に入れてから、毎日使っているので、ファインダーを覗きながらピクチャーコントロールの色味を変えたり細かい設定を変更するのも慣れたものです。特にZ50はカスタムボタンが多いので、拡大表示するする機能をFn1ボタンに割り当てれば、マニュアルフォーカスのレンズでのピント合わせも楽々です。
あれこれ写真を載せながら感想を書いていますが「PENTAX DA40mmF2.8 Limited」は、Z50で使ったどのレンズより好きな写りでした。
Nikon Z50でPENTAXのレンズを使うのは、これで2本目ですが、まだ違うレンズがあるので、順番に試していくのが楽しみです!それじゃ!また!