Nikon Z50を購入して数日が経過しました。まだ使い始めたばかりなので詳しいレビューは後日書くことにして…今回はNikon Z50とNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRの組み合わせで撮影した写真を何枚かアップしますね。
Nikon Z50は小型軽量ボディが魅力のZマウントを採用したミラーレスカメラになります。フルサイズではなくAPS-Cセンサー(ニコンではDXフォーマット)を搭載したカメラです。純正のフルサイズ用Zマウントレンズは多数発売されていますが、APS-C用の純正レンズは2種類しかないんですよ。
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
- NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
2019年10月発売で、価格も下がってきたZ50はDXフォーマットの単焦点レンズが1本でもあれば、もっと売れると思うんです。とはいえ、現在発売されている2本のDXフォーマットレンズはどちらも評判抜群です。
今回実際にキットレンズを使ってみましたが、レンズ内手ブレ補正は約4.5段と強力で難しいことを考えず片手でスナップするだけだったら抜群に使いやすいレンズでした!f/3.5-6.3とそこまで明るくないレンズですが中望遠域で使えば背景ボケも楽しめておすすめです!
Nikon Z50:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR:作例写真(加工あり)
今回アップする写真はJPEGで撮影後、Adobe Lightroom Classicに読み込み、色味、明るさ、傾きなどを修正して自分好みに加工してあります。NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRの作例写真としては微妙だと思いますが、Z50のキットレンズでこんな感じの写真が撮れるのか。という参考にしてくださいませ。
16-50mmという画角は35mmフルサイズ換算で24-75mmレンズの画角になるので、広々した画角から背景をボカした中望遠の撮影まで幅広く楽しむことが出来ます。
また少し暗い場所での撮影も4.5段の手ぶれ補正があると安心です。
レンズ込みで581g(実測)と軽いカメラになるので、片手に傘、片手にカメラで街中をパシャパシャと撮影しても全く苦痛に感じず、楽しくスナップ撮影することが出来ました。これはZ50のグリップが持ちやすく操作性が良いのもポイントだと思います。
男性でもグッとホールドできるグリップで、各種操作ボタンも使いやすい位置に配置されています。これが便利なんですよ。ということで残りの写真を一気に貼っていきますね。
まとめ
自分はこのカメラをキャンペーンで当たった「TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD」を取り付けて使うつもりで購入しました。ただ、それだけだと面白みに欠けるのでレンズキットで購入したんですが…このレンズが予想以上の写りだったので、望遠ズームの「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」も欲しくなってしまいました(笑)
とにかくNikon Z50は操作性も抜群でJPEG撮影した時の写りも気に入ったので、長く愛用出来そうです!それじゃ!また!