激安価格で等倍マクロが楽しめる「TTArtisan 40mm F2.8 マクロレンズ」を購入しました。APS-Cセンサーに対応したマクロレンズで、自分はニコンZマウントを選びましたが、その他に、ソニーEマウント、Fuji Xマウント、M4/3マウントが用意されています。
マニュアルフォーカスのレンズになりますが、質感抜群ですし、なんといっても13,950円という価格が魅力です。
純正レンズの少ない、ニコンのAPS-Cセンサー搭載ミラーレスカメラ(Nikon Z50やZfcなど)で、マクロ撮影を楽しみたいならおすすめの1本です。
TTArtisan 40mm F2.8 マクロレンズ:レビュー
TTartisan(銘匠光学)のレンズは、パッケージもおしゃれでいい感じ。それでは開封して中身を確認していきましょう。
レンズ本体、保証書、説明書が入っていましたが、説明書は全て中国語だったので読めませんでした。あと、写真はありません安っぽいポーチも付属していました。
レンズキャップはメタル素材のねじ込み式です。
レンズのデザインはこんな感じ。絞りリングは適度なクリック感があり、フォーカスリングは滑らかでありつつ抵抗感もあり撮影しやすいレンズでした。
レンズを思いっきり繰り出すとこんな感じ。それではカメラに装着した外観もご覧ください。
Nikon Z50に装着した場合は、少しだけフロントヘビーになりますが、全体的な雰囲気はいい感じです!今回は室内で試し撮りした写真がメインになりますが、35mm判換算で60mm相当のレンズになるので室内でも使いやすかったです。
TTArtisan 40mm F2.8 マクロレンズ:作例写真
最短撮影距離17cm、最大撮影倍率等身大1倍のレンズになるので、肉眼では分かりにくい天気管の結晶までしっかり写ります。
マニュアルフォーカスのレンズになるので、パパッと撮るとピンボケ写真だった…なんてこともありますが、それはそれで楽しかったりします。
まだまだ世の中が落ち着かないので、外出して撮影する機会は少ないままという方も多いのでは?自分は、以前より室内で何気ない日常を撮ることが増えました。そんなときにいつもとは違う雰囲気を楽しめるのがマクロレンズです。
普通に撮影するとこんな感じですが、ググッと時計に近づけば……
こんな写真が簡単に撮れます。
一輪挿しに飾ってある薔薇の花も……
ふんわりと幻想的な写真になります。
マニュアルフォーカスのレンズなので、カメラを近づけたり、離したり、のんびりとした気持ちで撮影するのが楽しかったです。今回は試し撮りということで室内での撮影だけでしたが、この写りだったらいつものお散歩も楽しくなりそうです!
何度も言いますが、1万円台で楽しめるマクロレンズになるので気軽に試せるのが魅力です。ぜひチェックを。それじゃ!また!