最近愛用のミラーレスカメラ「Nikon Z50」にキットレンズの「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」を装着して、名鉄東岡崎駅〜岡崎公園周辺を歩きながら見頃を迎えつつある桜を撮影してきました。
桜の開花状況ですが、日当たりのよい場所では七分咲きくらいでしょうか?
全体的にお花見が楽しめる雰囲気ですが、まだまだ三分咲きくらいの場所も多いので4月上旬くらいまでは楽しめそうです。
東岡崎駅から岡崎公園へ向かう川沿いは歩道などが整備され全体的にきれいになった印象です。ただし…整備する過程で切られてしまった桜の木も多いので数年前とは違った景色になってしまい寂しく感じる部分もありました。
2021年になってもコロナウイルスの影響があり、出店なども自粛しているだろうと思いながら岡崎公園周辺に向かうと…以前と同じような雰囲気で屋台が並んでいました。
Nikon Z50のキットレンズは明るいレンズではありませんが、35mm換算で24-75mmの焦点距離になるので広角から中望遠までカバーしてくれますし、写りもよいのでスナップ撮影に最適なレンズだと思います。
ちなみに最近「16:9」のアスペクト比で撮影するのがお気に入りです。その理由はYouTube動画で使いやすいからです。またSNSなどに投稿した場合も3:2より16:9の方がいい感じにフィットします。
桜を撮りながら川沿いを歩いた。
Nikon Z50 pic.twitter.com/5sccrMzg1G
— ろんすた@変デジ研究所📸 (@monestar) March 26, 2021
桜の撮影は望遠側を使えば背景ボケも楽しめますし、ボケ味も優しくていい感じ。ほんとNikon Z50のキットレンズは優秀です。
まだまだ自粛が必要な世の中だと思いますが、ほとんど誰も歩いてなかった昨年の写真を見ると…やっぱり寂しく感じますね。
上の写真が昨年の岡崎公園です。桜の季節にこんな光景を見たことがなかったので正直ショックでした。
コロナ前の世界に戻れるわけではありませんが、桜を見上げスマホで写真を撮り、屋台でテイクアウトして少しだけ休憩する。そんな人々を見ていると、少し先の未来を見ているような、過去を見ているような不思議な気持ちになりました。
世界がこの先どうなるのかは分かりませんが、今年も夫婦で桜を見ながら写真が撮れた。それだけで幸せだと思いました。みんな元気に過ごそう。それじゃ!また!