一ヶ月ほど前に購入したiNSPiC ZV-123ですが…電源が全く入らない状態になってしまったので先ほど修理に出してきました。最初は保証書に書かれていた「修理お問い合わせ専用窓口」に問い合わせしましたが…送料などが予想より高くなるので結局「販売店経由で修理」をお願いする事にしました。
iNSPiC ZV-123 故障の状況
購入後2週間以内であれば販売店で初期不良として交換してもらえたのですが…旅行に出かけていて気づくのが遅くなってしまいました。購入後約1ヶ月が経過しているので通常の修理扱いになってしまいました。残念。
で、故障の状況ですが…
- 電源が入らない
- USBケーブルで接続して5時間以上経過してもLEDが赤のままで充電完了にならない
- リセットボタンを押しても反応なし
こんな感じでした。とにかく電源が全く入らないんです。という事でまずは保証書に記載されていた「修理お問い合わせ専用窓口」に電話をかけましたが…ここで1つ注意点がありました。
iNSPiC専用の問い合わせ窓口
保証書に書かれている「修理お問い合わせ専用窓口」は「050-555-99088」ですが…こちらは家庭用プリンター用の窓口になり、繋がったとしてもiNSPiC専用の問い合わせ窓口に繋ぎ直すことになります。ですから…もしiNSPiCシリーズが壊れたて問い合わせするなら…iNSPiC専用の窓口(050-5559-0026)に直接電話した方が話が早いと思います。
らくらく修理便
まずキヤノンに問い合わせて修理になることは確定しましたが…保証期間内であっても送料はこちら負担です。普通に商品を送るだけならよかったのですが…今回の場合は「らくらく修理便」というクロネコヤマトを使った配送方法を使わなくてはいけないんです。これが予想より高く…利用料が3240円になります。
このサービスを使えば、クロネコヤマトさんが修理品を取りに来てくれますし、修理が終わったら配送もしてくれます。しかし…3240円です(笑)カメラを送るだけであれば…同じクロネコヤマトを使って1000円程度になるのでかなり価格が高くなってしまいます。
販売店で修理を頼んだ
という事で自分は販売店経由でiNSPiC ZV-123の修理をお願いしました。今回購入したお店は「マップカメラ楽天市場店」になります。マップカメラの場合は商品を修理専用窓口に配送すればオッケーです。修理が終われば返送料金はかからず送り返してくれるので…製品窓口経由より時間はかかりますが金額的には3分の1程度になります。
今回は自分のメモ的な記事になってしまいましたが…買ったばかりのカメラが動かなくなるなんて久しぶりの出来事だったのでショックでした(笑)iNSPiC ZV-123で使うための「Canon スマホプリンター用 ZINKフォトペーパー(50枚)」も購入してこれからガンガン使うぞー!って気持ちだったので悲しいけど…とにかく普通の故障で保証が適応され無料で帰ってくる事を祈るばかりです!それじゃ!また!
追記
最終的に戻ってきましたが、修理会社に届いた状態では全く問題がないとのことでした。
お客様USBケーブル・工具用ACアダプター使用し検証いたしましたが、正常に充電出来、電源入り正常動作確認いたしました。
この後、2年ぐらいしてから原因が分かったのですが…自分が使っていたmicroSDカードとの相性が悪かったみたいです。カードを抜いた状態であれば、問題なく使えました。まさか、こんなことが原因とは思わず驚きです。