Appleから最新モデルのiPad Air(第5世代)が発売されました。M1チップを搭載して、フロントカメラはセンターフレームに対応。もちろんApple Pencilは第2世代が使えますし、セルラーモデルは5Gに対応です。カラバリも5色あり、最新モデルのブルーはとても美しいと評判です。
機能的に、iPad Proに迫る勢いのiPad Airですが、購入時に悩むのは容量と価格だと思います。iPad Airは「64GB」と「256GB」しか用意されていないので、写真や動画の編集を考える方だったら「256GB」を選ぶと思います。
- 64GB:74,800円(税込)
- 256GB:92,800円(税込)
64GBじゃ不安だと思ったら、256GBを選ぶしかないんですが、価格は92,800円(税込)になります。でも、本当は「128GBぐらいでOKなんだよなぁ…」って方も多いのでは!?
それでは、ここで現行モデルの11インチiPad Pro(第3世代)の価格をチェックしてみましょう。
- 128GB:94,800円(税込)
- 256GB:106,800円(税込)
- 512GB:130,800円(税込)
- 1TB:178,800円(税込)
- 2TB:226,800円(税込)
iPad Pro(第3世代)の128GB(Wi-Fiモデル)は、94,800円(税込)です。iPad Airの256GBより容量は少なくなりますが、ディスプレイサイズは10.9インチから11インチにアップして、スピーカーは2つから4つに増えるので、動画視聴時の臨場感はグッと上がります。
さらに表示がより滑らかなProMotionテクノロジーが採用されたディスプレイになります。
USB-CコネクタもThunderbolt/USB 4対応になりますし、Touch IDではなくFace IDが使えます。カラバリだけは少ないけど、iPad Airの256GBとほとんど変わらない価格で機能はグッとレベルアップするんです。
ですから、高性能な機能が欲しいけど128GBでOKな方だったらiPad Pro(第3世代)の128GBモデルがおすすめ。
で、ここからが本題。
『iPad Proの性能やコスパ高いのは分かった。でも、俺には予算がないんだ!』
そんな方もいると思います。iPad Airの64GBモデル、74,800円が限界の予算で9万円オーバーは無理。そんな方にチェックしてもらいたいが『iPad整備済製品』です。
iPad整備済製品とは?
iPad整備済製品は、新品ではありませんが、Appleが厳しい点検と徹底的なクリーニングを行い「新品同様」で販売されているデバイスです。さらに1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートがついているので、メルカリなどで新古品を買うより安心です。
自分も5ヶ月ほど前に、第2世代の11インチiPad Pro(Wi-Fi 128GBモデル)を整備済製品で購入しましたが、価格は71,800円(税込)でした。最新のM1チップ搭載モデルではありませんが、トータルの使い心地は大満足です。少しでも高性能なiPadを手頃な価格で手に入れたいのであれば、iPad整備済製品を選ぶのもありだと思います。
ただし、第2世代の11インチiPad Proのチップは「A12Z Bionicチップ」になるので、動画や大量の写真を書き出すときのスピードは、最新のM1に劣ります。ですから、iPadを使ったアウトプットが多い方は最新モデルの方がいい気もします。
しかし、先ほど書いたように、7万円くらいが予算上限だと考えている方だったら、iPad整備済製品で第2世代の11インチiPad Proもおすすめです。もちろん、整備済製品は常に在庫があるわけじゃないので、狙った時にすぐ買えないデメリットもありますが、タイミングが合えば最高にコスパ高い購入方法だと思います。
また、楽天が運営している「楽天リーベイツ」というサイトを経由すると、楽天ポイントが還元されるので、さらにお得になります。気になった方はチェックしてみてください。それじゃ!また!