寝る前にスマホを充電して、朝起きたら100%になっている。それが当たり前だと思っていました。しかし…iPhone 14 Proにしてからフル充電されない日々が続いていました。
寝る前にワイヤレス充電器にiPhone 14 Proを乗せて、朝起きて確認すると、90%前後で充電がストップしていることが多いんです。その理由を設定で確認すると「iPhoneの温度が理由で充電が保留されました」と書かれていました。
確かに充電しているとiPhoneが不安なほど熱くなることがあるんですよ。これは購入初日から起こっている現象です。
iPhoneがチンチンで充電できんて言っとるがね。 pic.twitter.com/bRrsD3YQO6
— ろんすた@変デジ研究所 (@monestar) September 16, 2022
初日はiPhoneとiMacを付属のLightning to Type-Cケーブルで接続しているときに表示されました。そして、日常の充電はNOMADというメーカーの充電パッドを使っていました。
この充電パッドは、パッド部分に3カ所充電できる場所があり、こんな感じでiPhone、AirPods Pro、Apple Watchを同時に充電できます。スタイリッシュな充電器でお気に入りでした。しかし、iPhone 14 Proを買ってから気になることがありました。
iPhone 14 Proはカメラ部分が大きいので、充電器の上に乗せるとこれくらい角度が付いてしまいます。この状態でもワイヤレス充電は可能ですが、隙間ができているのは確かです。これにより充電が断続的に途切れてしまうのかも。ここでもう一度グラフを確認してみます。
やはり充電が途中で何度も途切れているようです。(グラフ下部の濃い緑が断続的)
これまで気に入って使っていたワイヤレス充電器ですが、iPhone 14 Proが熱くなるのが怖くなり、使うのをやめました。
急速充電が可能なPD充電器と付属のケーブルでも初日に発熱したので、結局Type-A to Lightningのケーブルを使って充電しています。まだこのケーブルに替えて2日ですが、しっかりと100%充電されるようになりました。
このグラフを確認すると、充電されている時間は下部に充電マークが表示されています。これが普通だと思うんですよね。
とりあえず、この方法で充電して使う予定ですが…充電時に本体が熱くなったり、これまで普通に使えていた充電器が使えなくなったりするのはデメリットだと思うし、そもそもAppleの設計が失敗だったと思ってしまうレベルです。
また、時間があるときにサポートに電話して相談してみますが…アップデートしてもカメラの異音は残ったままだし、本体のバランスが悪くて持ちにくいし、これまで買ったiPhoneの中で満足度が1番低いモデルです。高かったのに残念だ。
今までiPhoneを落とすことほとんどなかったけど、iPhone 14 Proにしてから、すでに3回落下させて、ケースも割れちゃった。
レンズが重すぎてバランス悪いんだろうなぁ。
やっぱりAppleCare+入るかなー。
— ろんすた@変デジ研究所 (@monestar) September 29, 2022