これまで11インチのiPad Pro(第2世代)を愛用してきましたが、Appleシリコンではないチップ「A12Z Bionic」だったので、少しずつ使えない機能や、インストールできないアプリが増えてきました。
また、自分は2年ほど前からピアノを趣味にしているので、大きなiPadで楽譜を表示してピアノの練習をしたいという気持ちがあったんですよね。
そんなタイミングで発表された『新型iPad Air』。第6世代になり、11インチだけでなく13インチモデルもラインナップに加わりました!円安の影響で最安モデルでも128,800円、iPad Airとは思えない価格ですが…ビックカメラのポイントも貯まっていたし、狙っていたカメラを諦めたので、思い切って13インチモデルを購入しました。
iPad Air(第6世代)13インチ
- 13インチiPad Air(Wi-Fiモデル)
- ストレージ:128GB
- 本体カラー:ブルー
- 価格:128,800円(税込)
今回のiPad Airのカラーバリエーションは、ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色展開です。自分が選んだのはブルーになります。光の当たり方でシルバーっぽく見えたりしますが、パッと見た感じは淡いブルーです。
これまで使っていたiPad Proは「Face ID(顔認証)」が使えましたが、今回のiPad Airは「Touch ID(指紋認証)」です。また、12MP広角カメラが1つあるだけで、フラッシュもありません。スピーカーの数も2つになり、iPad Proより劣るスペックになります。
しかし、M2チップを搭載しているので「A12Z Bionic」を搭載したiPad Proより使える機能やアプリも増えます。これまで使えなかった「Apple Pencilのホバー機能」も13インチiPad Airなら使えます。
また、M1以降のiPadでしか使えなかった「Final Cut Pro for iPad」も使えるようになります。自分はApple製品が大好きだけど、最新の機能が試せないのは残念だったので、これでやっと追いつきました。
iPad Airというネーミングから「軽くて薄いiPad」だと思いがちですが、実はiPad Pro(M4)の方が軽くて薄いんです。とはいえ、これまで発売されていた12.9インチのiPad Pro(第6世代)と比較すると、13インチiPad Air(M2)の方が軽くて薄いんですよね。分かりにくい(笑)
あと、どっちでもいい話ですが、今回のiPad Airには「リンゴのステッカー」が付属していません。使い道はなくても、入っているとなんとなく嬉しいシールだったので…入っていないのは悲しいです(笑)
13インチiPad Air(M2)用Smart Folio – デニム
iPadシリーズは、いつも純正のSmart Folioを愛用しているので、今回も13インチ用のSmart Folioを選びました。デニムというカラーですが、この写真だとパッケージの色より青が強くなってますね。まぁ、実際もパッケージより青が強いので、購入者から「思った色と違った!」ってクレームがでるかも。
しかし、17,800円は高すぎでは!?買うならAmazonとか他のネットショップがいいかも。
Apple Pencil Pro
Apple Pencil Proも購入しました。最初はiPad Proで使っている「Apple Pencil(第2世代)」をiPad Airでも使おうと計画していましたが…使えないと知り、安いApple Pencil(USB-C)と迷いましたが、やっぱりマグネットで充電できる方が便利なのでApple Pencil Proを選びました。
まとめ
これまで使っていたiPad Proと比較すると、ProMotionテクノロジーに対応していないので、リフレッシュレートが60Hzだったり、多少気になる部分もありますが、大画面に楽譜を表示したり、MacBook Proのサブディスプレイとし使ったり、ファーストインプレッションは最高でした。
スピーカーは2つだけど、本体が大きいからか迫力のある音質だし、Netflixなどの動画視聴も快適です。これからしばらくは、今まで使えなかったアプリを試したり、新しいiPad Airを楽しもうと思います。それじゃ!また!