名古屋松坂屋(本館7階)で開催中の「クラシックカメラ&中古カメラ掘り出し市」に行ってきました。様々なカメラ屋さんが出店していて、カメラ好きにはたまらないイベントです。(開催期間:2024年9月25日(水)〜 9月30日(月))
今回は、いつもお世話になっている「焦点工房」さんも出店されていたので、少しお話をさせていただきました。
焦点工房さんは、海外製のカメラマウントアダプターやレンズを専門に扱うショップで、クラシックカメラファンだけでなく、最新のミラーレスカメラを使っている方にもおすすめです。
TECHART TZM-02 マウントアダプターが魅力的だった
自分はNikon Z50を愛用していて、昨日も持っていたんですが、焦点工房の担当の方もZ50ユーザーということで話が盛り上がりました。そんな中で見せてもらったのが「TECHART TZM-02」というマウントアダプターを装着したZ50でした。
このアダプターは「ライカMマウントレンズ」を「ニコンZマウント」に変換する電子アダプターで、これを使えばライカMマウントのレンズをニコンZマウントのカメラでオートフォーカス(AF)動作させることができるんです。
実際に試してみましたが、予想以上に滑らかに動きますし、マウントアダプター自体も比較的コンパクトなので Z50にも似合うデザインだと思いました。
「Nikon Zf」で使えば、オールドレンズとの組み合わせも抜群で、全体的にクラシックで可愛らしいルックスになると思います。ただ、個人的にはZ50との組み合わせが魅力的でした。コンパクトでファインダーもあるZ50はスナップ撮影に最適だと思うんです。あとグリップも持ちやすいし。
ヤシコンマウントアダプターを追加で魅力倍増
「TECHART TZM-02」は、他のマウントアダプターを組み合わせることで、M42・ニコンF・ヤシカコンタックスなどのMFレンズもAF化できます。今回、見せてもらったのはPlanar T*50mm F1.7との組み合わせですが、マウントアダプターを重ね付けしても、コンパクトなサイズ感を保っています。
ボケ味も抜群だったし、全く同じセットで欲しくなるくらい魅力的でした!
Nikon Z50は、かれこれ3年半ほど愛用していますが、マウントアダプターを使えば、これからもさらに楽しめそうです。興味のある方は、ぜひ焦点工房の公式サイトをチェックしてみてください。それじゃ!また!