年末年始は新しく手に入れたカメラ「Nikon Z50Ⅱ」で写真をたくさん撮ろうと思っています。前モデルのZ50を3年半ほど使っていたので、ある程度の交換レンズを持っています。とりあえず、現在所持中のレンズがあればNikon Z50Ⅱを思い切り楽しめると思うので、この記事にまとめておきます。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z50のキットレンズとして手に入れた「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」を使うまでは「初めて一眼レフやミラーレスカメラを買うなら、レンズキットじゃなくボディと単焦点レンズを1本買うのがオススメ」そう思っていました。
しかし、このレンズは違います。沈胴式なのでコンパクトに持ち運びができて、約4.5段分の手ブレ補正機能を搭載、35mm判換算で24-75mmの画角をカバーするので、気軽なスナップ撮影ならこれ1本でOKです。
何より写りがいいんですよ。望遠側で撮影すればある程度の背景ボケも楽しめますし、これからNikon Z50Ⅱを買うなら、まずはこのレンズを使ってもらいたいです。
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR
Nikon Z50Ⅱで動画撮影も楽しみたいなら「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」は必須だと思います。35mm判換算で18-42mmのレンズになるので、手持ちで自撮りしても画角に余裕があります。
動画撮影に便利なリニア駆動のパワーズーム搭載ですし、最短撮影距離が0.19mなので、小物の撮影やテーブルフォトでも活躍します。
もちろん、動画撮影だけじゃなく静止画撮影も楽しいレンズです。18mmの広角でスナップしつつ、最短撮影距離が短いので花の写真を撮ったり、意外と万能なレンズでお気に入りです。
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
DXフォーマット最強の便利ズーム「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」は、Nikon Z50Ⅱのメインレンズとして毎日使っています。
35mm判換算で27mm-210mmをカバーするレンズで、手ブレ補正効果は約5.0段、さらに広角端で0.2m、望遠端で0.4mの最短撮影距離を実現しているので、これ1本で何でも撮れちゃいます。
自分は文房具や手帳も趣味なので、こういう写真をよく撮りますが、Nikon Z50Ⅱにしてから写真の黒が少し引き締まって写るようになった気がして、このレンズとの組み合わせがめっちゃ気に入ってます。
初代Z50を使っていた頃は、このレンズ1本で海外旅行も楽しんだので、Z50IIでも同じように使いまくろうと思ってます。
NIKKOR Z DX 24mm F1.7
1型のZ50を購入した当初は、DXフォーマットの純正単焦点レンズはありませんでした。ですから、背景ボケを生かした撮影にはサードパーティー製のマニュアルフォーカス単焦点レンズを使っていましたが、今は「NIKKOR Z DX 24mm F1.7」があります!
35mm判換算36mm相当の焦点距離でスナップ撮影に最適ですし、最短撮影距離は0.18mなので、ググッと被写体に近寄って撮影すれば、思いっきり背景をボカすこともできます。
そして、何よりコンパクトで軽いのが魅力です。価格も安いし、「NIKKOR Z DX 16-50mm」か「NIKKOR Z DX 18-140mm」を買った後に、もう1本レンズを追加するなら、「NIKKOR Z DX 24mm F1.7」がオススメです!
まとめ
Z50IIはフルサイズ用のレンズも使えますが、今はDXフォーマットのレンズだけで運用しています。DXフォーマットだと「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」というレンズもありますが、望遠側はソニーのカメラで楽しんでいるので、今後も今回紹介した4本のレンズをメインで使っていこうと思います。
あと、ここ1年くらいで、サードパーティー製のZマウントレンズも充実してきたので、安いレンズを買って遊んでみようかな。それじゃ!また!