【2023年】買ってよかったカメラ関連アイテム7選:レンズ5本は買いすぎでは!?

当ページのリンクには広告が含まれています。
買ってよかった 2023 カメラ

不思議なことに、今年は「カメラはそんなに買ってないな」と思っていたんです。でも、12月恒例の「買ってよかったモノ」リストを作るためにブログを見返してみたら、驚きの事実が!確かにカメラ本体はほとんど買ってなかったけど、レンズを5本も買っていました(笑)

目次

カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF

カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF

昨年、α7IV(ILCE-7M4)を購入しました。動画撮影も写真撮影も得意なミラーレスカメラで、写りも良く操作性も抜群で愛用しています。昨年までは「FE 20mm F1.8 G」を使った動画撮影がメインでしたが、2023年はα7IVで写真を撮ることにハマりました。

1年間で3本のEマウントレンズを購入して、その中でも1番のお気に入りが「カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF」です。中古で購入したレンズですが、とにかく『雰囲気のある写真』が撮れます。

自分はこのレンズに「ブラックミストNo.05」を装着して使っていますが、このフィルターとの組み合わせが最高なんです。

Carl Zeiss Batis 2/40 CF

また、35mmでも、50mmでもない、40mmという画角が絶妙です。開放F値はf/2と明るいので、背景を思いっきりボカした写真を撮ることもできて、本当に楽しいレンズです。

Carl Zeiss Batis 2/40 CF

created by Rinker
ZEISS(ツァイス)
¥139,990 (2024/10/04 14:36:01時点 Amazon調べ-詳細)
あわせて読みたい
【レビュー】カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF:ミスト系フィルターとの組み合わせで日常フォトが最... 先日「【旅の思い出】写真も動画も撮りたいから2台体制に」という記事を書きました。α7IVは写真も動画も撮れる便利なカメラですが、旅行のときは2台体制にして「α7IV:...

TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)

TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 DiIII VC VXD

動物園での撮影に使いたくてタムロンのちょっと変わった望遠ズームレンズを購入しました。このレンズ、400mmの望遠なのに50mmスタートなんです。

50mmだったら動物だけじゃなく、普通のスナップ撮影でも使えます。花を撮ったり、テーブルフォトだったり。ポートレートもドアップにならず撮れますし、とにかく万能に使えるレンズでお気に入りです。

TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 DiIII VC VXD 作例写真

400mmの望遠レンズなのに、最短撮影距離が短いので、片手でビールを持った写真だって撮れちゃいます。これは驚き。

TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 作例写真

created by Rinker
タムロン(TAMRON)
¥146,800 (2024/10/03 15:39:10時点 Amazon調べ-詳細)
あわせて読みたい
【実写レビュー】TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067) タムロンの望遠ズームレンズ「TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067」を購入しました。これまではAPS-Cセンサーのミラーレスで100-400mmのレンズを使っ...

TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD

TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD:外観

α7IVに1本だけレンズを装着して、身軽に旅行を楽しみたい。そんな思いから「TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD」を購入しました。

実際にこのレンズを使って沖縄に3泊4日の旅行に出かけましたが、17mmの広角から50mmの標準域、そしてα7IVであればAPS-Cクロップモードで75mmまで使えるので、めちゃくちゃ便利でした。

TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD:作例写真

広角側で広々とした写真も撮れますし…

TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD:作例写真

F4通しのレンズですが、フルサイズのカメラなのでしっかりと背景ボケも楽しめます。

TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD:作例写真

そして、タムロンのレンズは最短撮影距離が短いので、テーブルフォトも得意です。本当にこれ1本で何でも撮れる便利なレンズでおすすめです。

created by Rinker
タムロン(TAMRON)
¥86,110 (2024/10/04 04:29:20時点 Amazon調べ-詳細)
あわせて読みたい
【実写レビュー】TAMRON 17-50mm F/4 Di III VXD:旅行に1本だけ持って行くならオススメのレンズです レンズ交換式のフルサイズミラーレスカメラ「α7IV(ILCE-7M4)」を愛用しています。単焦点レンズを2本、ズームレンズを2本持っていて、用途に合わせて使い分けています...

Nikon Z30:12-28 PZ VR レンズキット

12-28 PZ VR レンズキット

サブ機のサブ機?として「Nikon Z 30」を購入しました。Z30はVlogなどの動画撮影に適したカメラで、今回選んだキットレンズもパワーズーム搭載の超広角ズームレンズです。

Nikon Z30は、動画撮影向けのカメラですが、ボディが小さくて軽いのでスナップ撮影にも最適です。キットレンズの「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」は、35mm判換算で18mm〜42mm相当になるので、意外とこれ1本で何でも撮れちゃいます。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR 作例写真

先ほど紹介した「TAMRON 17-50mm」もそうですが、自分は広角から標準くらいのズームレンズが好きなのかも。楽しく撮影できました。とはいえ、Z30は使い始めて間もないので来年の活躍に期待です。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR 作例写真

あわせて読みたい
【Vlogに最適】Nikon Z30 12-28 PZ VR レンズキットを購入しました! 少し前に「ニコン「プラマウント」の悲劇」という記事を書きました。ニコンの安いラインのレンズにはプラスチック製のマウントが採用されていますが、やっぱり金属マウ...

NIKKOR Z DX 24mm F1.7

NIKKOR Z DX 24mm F1.7

NIKKOR Z レンズ初、APS-Cサイズの単焦点レンズが発売されたので購入しました。35mm判換算36mm相当の焦点距離で、F1.7ととても明るいレンズに仕上がっています。しかも約135gとめちゃくちゃ軽いです。

NIKKOR Z DX 24mm F1.7 作例写真

現在のAmazon価格だと37,000円のレンズですが、予想以上に写りがよかったです。開放で撮ると少しだけ周辺がソフトになりますが、何を撮ってもクリアでいい感じに写ります。

NIKKOR Z DX 24mm F1.7 作例写真

最初はNikon Z50とセットで使っていましたが、先ほど紹介したZ30を手に入れてからは、こちらとセットで使う回数が増えてきました。マジでコンデジ感覚。

created by Rinker
Nikon
¥37,000 (2024/10/04 01:57:42時点 Amazon調べ-詳細)
あわせて読みたい
【レビュー】NIKKOR Z DX 24mm F1.7:コンパクトでスナップに最適な撒き餌レンズ 自分が愛用しているNikon Z50は、コンパクトで使いやすいAPC-Sセンサー(DXフォーマット)を搭載したミラーレスカメラです。これまでニコン純正のDXフォーマットレンズ...

Ulanzi コールドシューアダプター CA08

Ulanzi コールドシューアダプター レビュー

レンズフードに巻き付けて「コールドシュー」を追加できるアイテムを購入しました。「FE 20mm F1.8 G(SEL20F18G)」のレンズフードに巻き付けて、その上にRODE Wireless MEを装着して愛用しています。

Ulanzi コールドシューアダプター CA08

コールドシューが付いたマジックテープ付きバンドって感じです。かなりニッチな商品だと思いますが、以外に需要があるみたいで当サイト経由で結構売れてました。

あわせて読みたい
【ミニレビュー】レンズフードに巻き付けて「コールドシュー」を追加できる斬新なアイテム しばらく前に「​​RODEのワイヤレスマイク装着用にSmallRigのハーフケージを買ってみた。」という記事を書きました。α7IVのホットシューとRODE Wireless MEの相性が悪く...

ポエミチ 撮影背景シート6柄セット

ポエミチ 撮影背景シート6柄セット

自分はカメラやガジェットをレビューすることが多いので、頻繁に物撮りをしますが、毎回撮影ボックスを用意するのが手間なので、最近は背景シートを2枚組み合わせてサクッと撮影することが多いです。

背景シート 使い方

シンプルに被写体の下にシートを敷いて撮影することもできますが、2枚をセットにして使うこともできます。この場合、それぞれ違う柄を選ぶことで床と壁のようなイメージに仕上げることが可能です。

背景シート 使い方

実際に撮影するとこんな感じになります。いつも同じデスクで撮影していて、似たような写真ばかりになってしまうのが悩みの方がいたら、こういった背景シートを使うと撮影の幅が広がっておすすめです。

まとめ

買ってよかった 2023 カメラ

今年はレンズをたくさん購入しましたが、実は防湿庫の中はかなり整理されて、以前より機材の数は減ってます。ですから、機材を売ってレンズを買ったような感じです。

とりあえず、現在のラインナップには満足しているので、しばらくカメラやレンズを買わないつもりですが…毎年、年末になると同じようなことを書いている気がしますね(笑)

過去3年の「買ってよかったモノ(カメラ関連)」のリンクを貼っておきますので、気になった方はチェックしてくださいませ。それじゃ!また!

買ってよかった 2023 カメラ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてみんなに伝えよう
目次