毎年恒例ですが、2024年も「買ってよかったモノ」をまとめていこうと思います。今年は、カメラやガジェットを中心に7つのアイテムを選んでみました。年末年始のお買い物の参考にしてください😊✨
iPad Air(第6世代)13インチ
- 13インチiPad Air(Wi-Fiモデル)
- ストレージ:128GB
- 本体カラー:ブルー
- 価格:128,800円(税込)
5月に発売された13インチのiPad Airを購入しました。このiPadを買う前は11インチのiPad Pro(第2世代)を使っていたので、リフレッシュレートが60Hzだったり、スペック的に劣る部分もありますが、なんだかんだで使用頻度が多くて、買ってよかったと思えるアイテムでした。
わが家のメイン機は14インチ MacBook Pro(M1 Pro, 2021)です。ブログを書くときに少しだけ画面が狭いと感じることがありますが、サブディスプレイを買うとデスクが狭くなるので…iPadをサブディスプレイ代わりに使っています。サイズ感も完璧だし、めっちゃ便利です。
ただ、使用感は100点ではなく、80点くらいなので、気になった方は以前書いたブログを読んでくださいませ。満点を目指すならiPad Proなんですけど…高すぎるんですよね😭
FE 20-70mm F4 G(SEL2070G)
これまで買ったEマウントのレンズの中で1番のお気に入り。ほぼα7IVに付けっぱなしで、動画も静止画もこれ1本で撮ってます。20mm〜70mmという画角が絶妙ですし、望遠側の最短撮影距離は25センチと短いので、マクロっぽい撮影も得意です。
α7IVの「超解像ズーム」を使えば、画像の劣化を抑えながらデジタルズームができるので、まるでマクロレンズのように写すことができます。特に動画撮影で使うとめっちゃ便利です。
万年筆のペン先も、ここまでアップで撮影できます。自分は文房具を紹介することも多いので、α7IVとSEL2070Gの組み合わせはマジで最強でした。Eマウントのレンズを1本だけ残すとしたらSEL2070Gを選びます。それくらい気に入ってます。
DJI Osmo Pocket 3
旅行の時の動画撮影は、ずっと「DJI Pocket 2」を愛用してきましたが…「Osmo Pocket 3」に買い替えました。画質も使い勝手もOsmo Pocket 3の方が何倍も上で大満足。
モニターが大きくなったので、構図も確認しやすいし、メニュー操作も使いやすいです。また、縦位置での撮影も簡単にできるので、SNSなどに投稿する動画も撮りやすくなりました。
名古屋で過ごした1日を短い動画にまとめてみました🙌
— ろんすた@文房具アカウント (@NOTEBOOK_LIFE_) September 28, 2024
50秒くらいなので、
ぜひ最後までご覧ください✨#名古屋 #神宮前 #Vlog pic.twitter.com/2WjozjUhO7
ミラーレスカメラで動画を撮るのも楽しいけど、コンパクトで手ブレを気にせず雰囲気のある動画が撮れるOsmo Pocket 3はマジで便利です。動画メインのお出かけだったら、iPhoneとOsmo Pocket 3だけでいいかも。
Apple Watch Series 9
Apple Watch SE(初代)を3年使ってきましたが、バッテリーの持ちが悪くなったので「Apple Watch Series 9」を購入しました。Apple Watchで睡眠ログも記録しているので、ほぼ24時間付けっぱなしの生活をしていますが、SEを使っていた頃は「お風呂に入っているとき」と「朝食の時間帯」、1日2回の充電が必要でした。
しかし、Apple Watch Series 9は急速充電に対応しているので「お風呂に入っているとき」だけ。1日1回の充電でOKですし、充電関連での心配がなくなったのが最高です。
今年はジムに通い始めたので、Apple Watchを使って筋トレの記録も残すようになりました。最新モデルはSeries 10ですが、Series 9でも全く問題なく使えているので、バッテリーがへたるまではこのモデルを使い続ける予定です。
Kobo Libra Colour
電子書籍リーダーはAmazonのKindleをメインで使ってきましたが、最近は「Kobo Libra Colour」を使うことが増えました。ポイントは「カラー表示」と「タッチペン対応」です。
これまで、カラーのムック本はKoboやKindleでは読まず、iPadで読むことが多かったのですが、Kobo Libra Colourを手に入れてからは、このデバイスで読むようになりました。
もちろん、iPadなどと比較すると色表現が完璧ではありませんが、本によってデバイスを使い分ける必要がなくなったのは嬉しいです。
ノート機能もあるので、本を読んでメモを取るみたいなことが、これ1台で完結するのも最高です。
MX ERGO S
ロジクールのトラックボール最上位モデル「MX ERGO」を6年間も愛用してきました。(これまでに合計3台購入しています)基本的な使用感には満足でしたが、後継機がなかなか登場せず、ここ数年ずっと待ち続けていました。そして、ついにマイナーアップデート版の「MX ERGO S」が発表されました。
充電端子がUSB-Cになって、メインボタンが静音仕様になりました。最初はそこまで感動しなかったのですが、長く使っているとメインボタンの静音化が、ジワジワと好きになってきました。
家族が近くにいる場所で、調べものをしたりSNSをチェックすると「MX ERGO S」は、やっぱり静かなんです。本当にそれだけなんですけど、元々好きだったトラックボールだったので、買ってよかったと思うんです。(1台は提供品ですが、自分でも購入してます)
SONY ECM-L1
これは、自分にとっては最高の機材だけど、他の人には伝わりにくい地味な「買ってよかったモノ」です。SONYから発売されたハイエンドラベリアマイクロホン「ECM-L1」を購入しました。定価は38,500円、めちゃくちゃ高いマイクです。
このマイクに変えてから編集時の音質調整も最低限になりましたし、何より「芯のある声がクリアに録れる」のが最高です。動画を見ている方には伝わってないと思うけど、編集しているとかなり違いがあるんですよ。
動画の音声って、編集しながら何度も何度も繰り返し聴くので、聴きやすく編集も楽な方がいいんですよ。そんなこともあり「ECM-L1」を今年買ってよかったモノに選びました。
まとめ
こうして2024年に買ったモノを振り返ってみると「買い替え」が多かった気がします。ですから、生活が劇的に変化するような新製品には出会えなかったけど、毎日の生活がジワジワと良くなるようなアイテムが買えてよかったと思いました。
実は、近日「ニコン Z50II」というカメラが届くので、使ったら爆速で2024年のベストバイに入ると思うんですけど、やっぱりある程度使い込んでからじゃないとなぁ…と、思ったので少し早めに記事にしちゃいました。
ということで、皆さんは、どんなアイテムをベストバイに選びますか?それじゃ!また!